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  • 執筆者の写真卯之 はな

2019/10/26「檻から抜け出して」

更新日:2019年10月28日


過去を振り返ると、だれかに謝らずにはいられない人生でした。

親、結婚相手、ネットの知り合い…。


いろいろな過ちを犯しながら、

なんとか落ち着いた生活を送れています。

それも、周囲のサポートがあったからです。



親には、専門学校に通わせてもらったのにも関わらず、

就職活動を怠けアルバイト生活をしていました。


結婚相手には、自傷行為・過食嘔吐等で悩ませてしまい、

あげくの果てには失踪して警察のお世話にまでなってしまいました。


結婚生活は失敗してしまいましたが、

今では良き友だちとして会ってくれています。


可愛い服を着たいがために、秋葉原でメイド喫茶で働いてみたり。


お金がなくて市が運営している隔離施設で保護してもらったり。


そこを抜け出して、兄の家に転がり込み、親には音信不通を貫いたり。


承認欲求と金銭的な問題を解決するべく、デリヘルのお仕事をしたり…


知り合いにも普通言えないことを言える、

この場所がすごく安心します。

だって、嫌いだったらフォローしてこないですし、

苦手だったら作品は読まないはずですから。


でも、少しでもわたしの作品を気に入ってくださるひとがいたら、

ものがたりだけでなくわたしのことも知ってほしいのです。


こういう自堕落な作者が作っているとわかってから、

「好きです」という言葉がほしいと思っています。


褒められるような道を歩んではいないけれど、

だれかの心を打つような作品を書いていきたいです。


それが今のわたしの目標であり、

生きていくための指標となっています。




と、いう堅苦しい日記になり気味ですね…。


もっと「今日もたばこ1箱吸っちゃったぜ いえい!」

ぐらいが日記にちょうどいいのに、格好つけてしまいます。


今日の成果と言えば、駄作を2作ほど出来上がりました。

兄に見せるにしては稚拙で恥ずかしい ましてや投稿なんて!


こういうものがたりたちは、

文書ファイルの肥やしになるしかないのでしょうか…?


でも、絶賛スランプ中のわたしの頭にせっかく降臨してくれたのに、

檻のなかに閉じ込めさせているようでかわいそうではあります。


恥を承知で、一気に(そしてこっそりと)放出するのもいいかな!

かえってファイルが空になったほうが身軽かな!


なんて、たまに悪魔のささやきに心が折れそうになります。


他の物書きさんはどうしているんだろう…


ささやかな疑問を頭の中で巡らせる午前3時。

今宵も寝れません。





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