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  • 執筆者の写真卯之 はな

2019/10/25「コーヒーブレイク」


ある日突然、文字を打つことさえも憂鬱になりました。


普段から薬を飲んで自分のメンタルを保っているのですが、

今回はなかなか治りません。


きっと一時的なものなのだと思い込むことで、

またいつもの生活に戻れると思っていました。


でも、寝てはたばこを吸って、またお布団に潜りこみます。


みなさんは、精神的に疲れて家事さえも

できなくなることはありませんか?


自分の息抜きの趣味でさえも、苦痛に思えてくるのです。

気を紛らわせるものは、ここにいくらでもあります。


わたしの場合は、あれだけ一日に何作も短編が書けていたのに、

突如、だれひとりとして登場人物が脳内に出てきません。


パソコンを起動しては、閉じて

電源を消してはつけての繰り返しで

なにも生み出せないままでいました。


想像力の欠如…

その一言では片づけられない恐怖感があります。


このまま、タイピングをすることができなくなったら…

一日中、お布団のなかで生活するようになったら…


考えるだけでも、それは生きているか死んでいるか

わからない状況です。

せっかく得られていた満足感を感じることができない。

それが怖くて不安でどうしようもないのです。


"モチベーションがない"

それがこういうことなのでしょうか。


わたしは物書きをしたのは学生のときで、おとなになってからは

読書さえも遠ざかっていました。

一ヶ月程度でどうしてこのようなことに陥るのかわかりません。


そんなことをただただ綴って、自己満足に浸るしかできないのです。

誤字も脱字も関係ない。

これはわたしの今の心境を書いているだけで、

校正は望んでいません。


ものがたりは、兄に文字を確認してもらっていました。

それが最近、一日に一度もないのです。


「今日は調子が良くて、三作も書けたよ!」


それが言えないのが、辛いです。


夜も、相変わらず睡眠導入剤に頼る日々。

それでも眠れないときは、パソコンに向かっていたのですが…

ぼーっと画面を眺めたり一行を書いては消したり。


わたしはなにがしたいのか、よくわかりません。


いずれ、またぽんぽんと動物たちや人間たちが頭のなかに

帰ってくることを願っています。



ーーーーーーーーーー



…というのが数日前で、今では少しずつ復帰できました。


一日一作仕上げればいいかな

という気持ちで臨んで、自らハードルを上げないようにしています。


この上のページの日記でさえ、数時間かかりました。

ただ書き殴るだけなのに、その衝動だけが空回りして

なかなか上手い具合に締められませんでした。


ここの文章を打ってしまっては、

どこでどう切り上げようかまた迷ってしまいますね…。


まぁ、適当に…


趣味は趣味で、楽しんでいけたらいいな。


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